りんごを農場を営む「りんご園湯本様」からのご依頼で、中古海上コンテナの加工および運搬設置作業と折板屋根工事が完了いたしました。

倉庫利用のため中古コンテナの使用で価格を抑え、錆止めや塗装を施すことでコンテナの強度を維持したまま長期間の利用が可能になっています。

コンテナにもともとついている観音扉は活かしつつ、屋根下部分にはそれぞれシャッターを追加することで、倉庫の保存性を高めつつ取り出しやすさを担保。

コンテナを２つ並べて間の空間を屋根で覆い、さらに一方の壁面にポリカ波板を使用することで、物の出し入れの際にも雨風をしのいだ状態で作業ができるような工夫が施されています。

こちらのエリアには、志賀高原、湯田中渋温泉郷、北志賀高原があり、ニホンザルが温泉に浸かる姿を見ることができる地獄谷野猿公苑は、「スノーモンキー」の愛称で親しまれています。

いくつもの有名な観光スポットがあり人気の高い山ノ内町ですが、上質なりんごで有名な地域でもあり、昼夜の気温差が大きく、南西向き斜面で日没まで日が当たるなど、いくつもの好条件が重なることで蜜がたっぷりの甘くて色つきも良い高品質なりんごができるそうです。

倉庫利用の場合、空き地や駐車場のスペースなど十分な空きスペースがあれば搬入・設置が可能で、一定以内のサイズであれば建築確認も不要で設置可能です。

大容量の倉庫や、長期利用に向いたコンテナ倉庫をお求めの方はぜひ弊社にお問い合わせください。